アルブレヒト・デューラー
DVD 20 €
日本語字幕 Download 10 €
甲冑の騎士が犬を伴い、険しい道を馬で進んで行く。背後には悪魔、傍らには死神、遠くには城郭都市。 デューラーが1513年に制作したこの傑作をめぐり、今日までにさまざまな解釈がなされ、議論がかわされてきた。
歴史家ピエール・ヴェイスとフランス国立図書館版画部門主席学芸員マキシム・プレオの2人 が、謎に包まれたこの絵の世界を探る。
またエングレーヴィングの権威フィリップ・モリッツは、「フランス国立図書館でこの不世出の画家の版画の原板を初めて目にし、触れた時、私は人生で最も強い衝撃を覚えたものだ」と語る。